【社長】台風12号の教訓

9月3日台風12号の影響による記録的な豪雨により、近畿地方を中心に大きな被害が出た。台風の速度が遅く1000ミリを越す、また年間雨量の6割を越す集中豪雨、ゲリラ豪雨により、山崩れや河川の増水により家が流されてしまった。地球温暖化の影響でこうした極端な気象災害が起きすくなっているのは既に当たり前のようになった。亡くなられた方や不明者の多くは、逃げ遅れによるものが多いと聞きます。被災された方、亡くなられ方には、改めてお悔やみ、お見舞い申し上げます。豪雨の災害を減らすには、早めの避難しかないと思う。自然の驚異・猛威には我々は到底かなわない。従って、国や市町村が出す避難指示や勧告はきわめて重大である。豪雨によるハード面の整備や対策には限界がある。避難場所を確認したり、これから高齢者が増える中、若い人たちが手助けをし、地域で支えあう仕組みも重要であると思う。そして、正しい情報を早く的確に伝える仕組みを、確立しなければならないと思う。 この台風12号の教訓を生かして生きたい。

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