【社長】平成30年7月西日本豪雨災害

このたびの「平成30年7月西日本豪雨」により、犠牲になられた方々には謹んでお悔やみ申し上げますと共に、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。広島はまたもや集中豪雨による土砂災害で、多くの犠牲者や被害がでました。4年前、多くの犠牲者や被害が出た安佐南区の土砂災害を思い出します。私が住んでる近辺では、瀬野から海田に流れる瀬野川が、濁流で近くの2号線を抉りとり陥落させました。至る所で土石流による土砂災害が発生し、熊野の大原台に住んでいた、我社の社員も土砂が家屋に流入し被害を受けました。坂駅前のマンションは2M浸水しました。又、翌日引き渡しを控えていた坂町の新築住宅も床上浸水しました。熊野にいた社員の家族は、避難勧告によりすぐ非難したのが生死の境目だと言われていました。大きなコアストーンを含んだ土石流は、あっという間に流れて来たそうです。逃げ遅れ、避難をされず犠牲なられた方が多くいらっしゃいました。私どものお客様や知人、友人も多くの被害が出ています。すでに18日経過していますが、豪雨が止み、翌日梅雨明け宣言され、それ以来雨が降っていません。連日猛暑の中、まだ行方不明のある被災地では多くの自衛隊や消防、警察の方々が懸命に捜査されています。更に、全国各地からボランティアの方々が応援に駆け付けてくれています。本当に感謝、感謝です。我々も、気持ちをしっかり持って元気を出して、少しずつ整理し片づけていきたいと思います。そして、被災者の方々が、一日も早く平穏な生活ができますように祈念いたしております。頑張りましょう。